Windowsショートカットに脆弱性

動作

  1. USBメモリに細工されたショートカットアイコンが仕込まれる
  2. Windowsシェル(エクスプローラ?)がショートカットアイコンを読んだ際にショートカットアイコンが実行される
  3. マルウェアが起動する

ショートカットアイコンが読まれた時点で動作してしまうため、WebClientサービス(web上のファイルを操作するサービス)や、埋め込みショートカットが使える文章(MS Officeに限らず)も危険とのこと。

対策

  • ショートカット用アイコンの表示を無効にする
  • WebClientサービスを無効にする
  • インターネットのLNKおよびPIFファイルのダウンロードをブロックする
http://blog.f-secure.jp/archives/50427829.html