第1夜:1の不思議
Schemeの肩慣らしに数の悪魔*1から題材を取り、プログラミングしてみることにしました。
![数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜 数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51dfFxMY8hL._SL160_.jpg)
- 作者: ハンス・マグヌスエンツェンスベルガー,丘沢静也
- 出版社/メーカー: 晶文社
- 発売日: 2000/04/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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数の中に悪魔が住んでいるのは、数がじつに簡単だからだ。そうさ、計算機だって必要ないくらいにな。最初に必要なのは、ただひとつ。1という数だけ。 - 数の悪魔
(define (ones n) (define (ones-iter n) (if (<= n 0) '() (cons "1" (ones-iter (- n 1))))) (if (<= n 0) '("Sorry, I don't know zero ;-)") (ones-iter n)) ) (define (main args) (print (string-join (ones 10) "+")) 0)
細工なしの単純な再帰で、文字列"1"のリストを作成してくれます。
1+1+1+1+1+1+1+1+1+1
そして相変わらず、インデントが分からないのでした。